■ 商 品 名
玄釉銀彩絞り出し急須
■ 価 格
菖蒲の隠者販売価格
6,930円 (税込)
■ サ イ ズ
径10.5cm×11cm×高6.3cm
■ 重 量
280g
■ 内 容 量
約100ml (8分目・茶葉無し)
■ 窯 元
■ 特 徴
陶磁器、鋳込み成型、玄釉、銀彩(蓋)
美味しいお茶を淹れるための急須
★ 「玄釉銀彩絞り出し急須」 です。
『煎茶』や『玉露』など、緑茶を美味しく淹れるための急須として知られる
『宝瓶』ですが、淹れるお茶の最後の一滴は
『ゴールデンドロップ』と呼ばれるように、お茶を淹れる際には最後の最後に旨味成分が凝縮されています。
その1番美味しい最後の一滴を絞り出すのに適した急須のことを『宝瓶』の中でも
『絞り出し急須』と呼び、こちらの『絞り出し急須』は、陶磁器製ながら
陶器(土もの)風に仕上げるために、渋い
『玄釉』の釉薬をベースにして、蓋には
銀彩を施すことでシックな落ち着きを感じさせる、見た目にもスタイリッシュで魅力的な急須に仕上げて頂きました。
※ 絞り出し急須とデザインを揃えて
別売りで
『玄釉銀彩仙茶』⇒をご用意しました。 セットでお揃えいただけば、より良いお茶の時間を楽しめることと思います。
『陶磁器』
『鋳込み成形』
『玄釉』
『銀彩』
★ 美味しいお茶を淹れるための、シンプル・イズ・ベストなスタイルの急須です。
▲ 浅い鉢に蓋を乗せただけのような、シンプルなスタイルには、お茶を美味しく淹れるための機能が詰まっています。
← 注ぎ口の部分には窯業技術センター開発の「撥水性セラミックス」を施し、あと引きがしない加工をしています。
※ 変色している箇所が「撥水性セラミックス」をコーティングした箇所です。
⇒ 急須の底、高台の部分と、蓋を裏側から見たところです。
陶器(土もの)の風合いで仕上げておりますが、ベースは陶磁器の製品です。
★ 陶器(土もの)風に仕上げていますが、陶磁器製の製品ですので、水分の染み込みもなく、お茶の臭いが移ることも殆どありません。
茶葉も捨てやすく、洗いやすいく実用的です。
⇒ 急須には湯呑みを1客入れ、蓋をして収納することが出来ます。
★『玄釉銀彩仙茶』は
別売りとなります。
← 湯呑みを2客収納した場合は、気になるほどではありませんが、蓋が少し浮いてしまいます。
⇒ 湯呑みを2客入れて蓋をしたところです。
← ウコン布や手ぬぐいなどに包んで、茶巾などの手提げに入れれば、お花見や旅行など外出のお供
『持ち出し急須』『旅持ち急須』として活躍してくれます。
⇒ 『絞り出し急須』を収納出来る
『麻製 巾着袋』も
販売中です。
▲ CDケースと比べるとこの位です。
■ ゴールデンドロップを絞り出す急須
至極のお茶のひと時を楽しみましょう♪
← 陶磁器製でありながら、陶器(土もの)の風合いを出すために、ベースは渋い
『玄釉』の釉薬を使い、蓋の部分には
本銀で
『銀彩』を施し、シックでありながら、上品さを感じられるデザインに仕上げて頂きました。
★ 持ち手の無い急須を
『宝瓶』と言いますが、その中でも『茶漉し』の部分が無く、蓋と急須の隙間からお茶を抽出する急須を
『絞り出し急須』と言います。
抽出部分が狭く、より凝縮されたお茶を淹れることが出来るとされます。
⇒ 抽出部分が狭いため、茶葉が目詰まりして
お茶が出難い時は、蓋を少し上にズラし、蓋と急須の隙間を少し開けるとお茶が出やすくなります。
↓動画を参考ください。
お茶は最後の一滴にお茶の旨味が凝縮されています、最後の一滴までお茶を絞り出して、美味しいお茶をお楽しみ下さい。
⇒ 『玄釉』の釉薬は、器それぞれに微妙な色合い風合いの違いが現れるのが特徴であり魅力です。
特に釉薬が溜まりやすい部分に、景色の変化が激しく現れます。
![蓋の『銀彩』についても、よりシックで上品な仕上がりを目指し、敢えて経年経過で『黒ずみ』が出る『本銀』を採用しました。- 玄釉銀彩絞り出し急須〜李荘窯〜有田焼](/webshop-jpg/else/else-d014-12.jpg)
蓋の
『銀彩』についても、よりシックで上品な仕上がりを目指し、敢えて経年経過で
『黒ずみ』が出る
『本銀』を採用しました。
『銀彩』の下地に
『玄釉』の釉薬の溜まりの滲みが見られる場合がありますが、作品の特徴・味わいとしてお楽しみ下さい。
※ 『銀彩』の『黒ずみ』については、日常的にお使い頂く方が銀の黒ずみを抑えることにも繋がります。 長期間使わずに保管しておきますと逆に『黒ずみ』が出やすくなりますので、日常的にお使い頂くことをお勧めいたします。
★ Facebookページ で、
『玄釉銀彩シリーズの銀彩』についての記事を投稿しましたので、参考にして下さい。