■ 商 品 名
白磁リム浅鉢
■ 価 格
希望小売価格
4,000円 (税込)
■ サ イ ズ
径19cm×高3cm
■ 重 量
約300g
■ 窯 元
■ 特 徴
陶磁器、手作りロクロ成型、
白磁(酸化焼成)
独特の淡い 『白磁』 にシャープなフォルムが素敵な
★ 「白磁リム浅鉢」 です。
有田の若手作家
『坂本達哉』 さんは、お父上の
『坂本義弘』 さんも
『佐賀県窯業技術センター』(旧窯業試験場) で副所長として伝統工芸士の試験官を兼任されてきた作家さんで、現在は親子で
『坂本窯 陶工房』 (さかもとかま すえこうぼう) の作家として活動されています。
有田の青磁作家第一人者
『梶原茂正』 さんに師事し、その影響もあってか作品の特徴は手作りロクロ成型を基盤に、シンプルな単色の釉薬のバリエーションで作陶をされています。
『坂本達哉』 さんの作品の1番の特徴は先に出品中の
『瑠璃釉』 の深く美しい
『藍』 の作品
⇒ が代表的な意匠ですが、こちらの作品はその
『瑠璃釉』 の作品とは違う、
『白磁』 で仕上げた作品です。
『坂本』 さんの
『白磁』 は
『酸化焼成』 される事で、有田で言う一般的な真っ白な
『白磁』 とは違い、淡い
『アイボリー』 の色合いの優しい色合いに仕上がることが特徴です。
『手作りロクロ成型』 でシャープに仕上げられたフォルムに、淡い 『白磁』 でシンプルに仕上げられた浅鉢は、広めのリムがオシャレでスタイリッシュな作品に仕上がっています♪
■ 『坂本達哉』 さんの作品はご自身のHPでも販売されています。 当サイトに紹介していない作品もお取り寄せは可能ですので、ご希望の方は遠慮なく
お問合せ下さい。
>> 『坂本窯 陶工房』 HP <<
『陶磁器』
『ロクロ成型』
『白磁』
『酸化焼成』
▲ ロクロ成型のシャープなフォルムに、優しく溶け込む淡い 『白磁』 がシンプルでありながら魅力的です♪
▲ 『酸化焼成』 で焼かれた淡い
『白磁』 は、有田の白く透明感のある
『白磁』 とはまた違う、和食器でありながらも
『洋』 の魅力を感じさせる素敵な作品です♪
← 『坂本』 さんの作品には、高台銘の
『達』 と共に
製作した年数が彫りこまれています。
これは、全ての作品が手作りであるため、器の形状がその都度少しずつ変わってくるので、いつ作られた作品かをお客様、そしてご自身が把握できるようにと『製造年数』を入れてあるのです。
⇒ 裏側からの景色です。
ロクロ成型されたシャープなフォルムと、しっかりと焼成された作品の重厚感が伝わって来ると思います。
■ 『パスタ皿』 には少し小さめですが、色んなお料理に使ってみたくなる、そんな魅力的な器です♪
▲ CDケースと比べるとこれくらいです。
■ シャープなフォルムと淡い『白磁』でシンプルに仕上げた 広めのリムがオシャレでスタイリッシュな和食器です♪
※ 7月入荷予定でしたが、ロクロ成形と焼成のバランスが上手く行かず変形してしまったようです。再度作り直し頂いておりますので、入荷までお待たせいたしますが何卒お許し下さい。
■ 『坂本』 さんの作品は、絵柄を殆ど用いないで、
『瑠璃釉』 と
『白磁』 2種類の釉薬を主体にしたシンプルな作品を製作されています。
そしてそのシンプルな作品の魅力を支えているのは、
『ロクロ成型』『型打ち成型』 により手作りされた素敵なフォルムにあると言えます。
■ 淡く優しい
『白』 は、そのスタイリッシュな器のフォルムと相まって、どんなお料理も魅力的に引き立ててくれます♪ フォークレストとして合わせた
『瑠璃釉角豆皿』 とのコーディネートもオシャレです♪
← 上から見たところです。
広めに取られたリムが、従来の和食器にはあまり見られない、スタイリッシュな印象を与えているようです。
器の厚みは厚過ぎず、薄過ぎず、また、しっかりと焼成されていますので、安心してお使い頂けます。
⇒ 横の方から見たところです。
シンプルな作品だけに尚更 『ロクロ成型』 のシャープなフォルムが際立って魅力的です。
■ 『坂本』 さんの作品は絵柄を殆ど加えないシンプルな作品が主体ですので、他の作品とも合わせやすく、食卓をさり気なく、そしてオシャレに演出してくれます。
『瑠璃釉』 の作品との相性もオシャレで素敵ですね♪