和食器webショップ〜やきものの里肥前有田皿山から普段使いの和食器をお届けします〜

雪の情報を心配しつつ先週末から北陸出張へと出た隠者ですが、北陸入りした土曜日には雪も散らつく冬のお天気で、町のいたるところに、溶けきれていない雪や、除雪されて山積みされた雪の山が残っていて、まだまだ街は冬の景色でした。。。ところが日曜日からは北陸らしからぬ、気持ちの良い♪快晴のお天気が続き、気温も日に日に上がって、ついには木曜日には富山の２月の観測史上最高気温となる２２．５度にまで気温が上昇し、蜃気楼の名所として知られる『魚津』の街では、２月としては極めて珍しく蜃気楼も発生したということでした。。以前春先に、魚津のお隣りの『黒部』の街を歩いていて、用水路を怒号をあげて流れる水の音に驚かされたことがあります。。地元の方に聞いたところ、立山連峰の黒部峡谷の雪解け水が、春の訪れと共に海に向かって流れ出しているとの事で、この時期この地域ならではの風物詩だという事でした。。雄大な立山連峰を背景に広がる富山湾の独特な地形、そして立山連峰の冷たい雪解け水が春と共に一気に富山湾に流れ込み、気温の上昇と海水温の低下という絶妙なバランスで発生する蜃気楼は、この時期そしてこの地域だからこそ見る事が出来る大自然の神秘なのですね。。（と言いつつ隠者はまだ蜃気楼を見た事は無いのですが。。笑）
そんな２月も終盤、春も間近の今週のランキングですが、今週も『白磁手彫りシリーズ』を中心に動きを見せています。今週のトップは先週に変わらず『白磁手彫ボウル』が３週連続のトップを死守し、そして先週５位にまでランクを落としていた『白磁手彫ポット』が今週再浮上して、トップと僅差の２位にまで順位を上げて来ました。さらに、『白磁手彫茶碗』が新たに４位にランクインして来て、『白磁手彫りシリーズ』は相変わらずの人気です。それと入れ替わりで『染付流水紋取鉢』と『青白磁反仙茶』は、それぞれ３位、５位と順位を落としています。それでも混戦状態は続いており、また新商品のご注文も増えて来ていますので、今後のランキングも楽しみです♪