隠者のちょっと横道。。無駄話。。。? 〜和食器webショップ〜菖蒲の隠者
長期熟成麦焼酎 『悟空』
2010 09/10 (FRI)
9月だというのに真夏の日差しが続く、残暑というよりも猛暑の秋?といえる日本列島ですが、そんな今年は台風も迷走しているようで、例年なら台風上陸を心配する九州地区を大きく外回りして、日本海側から北陸に上陸する台風なんて、あまり記憶が無いような台風の接近に、そんな時に限って北陸出張をしている隠者でした。。。(苦笑)

北陸に上陸しそうな台風が近づく中、7日の夜、いつものように富山のお得意先の割烹店『実りのかしら』さんに出かけてきました♪ 前日までのうだるような猛暑がウソだったかのように、台風接近の雨で一気に秋らしい涼しさとなって、この夜は『食欲の秋』を満喫してきました♪ その中からちょっとだけご紹介。。

松茸の肉巻き甘辛仕立て 松茸の肉巻き甘辛仕立て

出て来た瞬間に『スペアリブ』のような、甘辛の香ばしい香りが広がり食欲をそそります♪

『松茸』の芳醇な香りと食感、それを包むジューシーなお肉と甘辛の味付けが、甘辛好きの日本人にはたまらない♪ 贅沢な1品でした♪

牛テールとハマグリの茶碗蒸し仕立て 牛テールとハマグリの茶碗蒸し仕立て

牛テールにハマグリ、シャキシャキの食感を残したアスパラ?、黒胡椒でアクセントをつけて、これぞ創作和食といったお料理。。

プロの料理人じゃない隠者には説明するのも難しいので、『美味い!!』の一言で感じ取ってください(笑)

今回は『実りのかしら』のお料理の紹介というよりも、この夜カウンターで一緒になり知り合ったお客様をちょこっと紹介したいと思います。

オープンしてこの9月で5周年を迎えた『実りのかしら』ですが、研究熱心で常に新しい情報にアンテナを張ってこだわりのお料理を出しているこのお店には、やはり同じような価値観や感性を持ったお客様が自然と集まるようです。。

この夜、カウンターでご一緒したのは、地元富山で『酒の田辺』という酒店を営まれているご主人と、そのご主人と一緒にお見えになっていた、福岡は八女の蔵元『喜多屋』の部長さんでした。

『酒の田辺』 『酒の田辺』さんは、⇒『酒の田辺のご紹介』の紹介ページのプロフィールを読んでも分かるように、ご自身が飲んでみて美味しいと思ったお酒だけを紹介されているというこだわりの酒屋さんで、こんな酒屋さんなら『実りのかしら』の店主とも馬が合うのはうなずけます。
この日もお酒が入り話が白熱して来るうちに、日本酒談義となり店主と大激論を戦わせておられる姿を見て『熱い人たちだなぁ〜♪』と感心してしまいました(笑)
富山にお住まいの方は、ぜひ『酒の田辺』さんでご主人お勧めのお酒をお試しになってみてはいかがでしょうか♪

長期熟成麦焼酎 『悟空』 そしてもうお一方、福岡は八女の蔵元『喜多屋』さん、こちらはお互い九州とあって意気投合、いつもは『芋焼酎』を頂く隠者も、この夜は『喜多屋』さんの『悟空』という『麦焼酎』をいただき、『実りのかしら』の美味しいお料理と一緒に、美味しい焼酎を堪能しました♪

この『悟空』という銘柄はJAL国際線エグゼクティブクラスでもサービスされている長期樫樽熟成された限定流通商品だそうですので、一般の酒屋さんではお取り扱いされているところは少ないと思いますが、どこかの酒屋さんで出会った方はぜひご賞味下さい♪

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追記: その後、北陸出張から12日の日に有田へ戻ったところ、『喜多屋』さんが奥様を連れて早速有田のお店にご来店くださいました。ちょうど出張から戻ったところでのサプライズのご来店に、ビックリと同時に富山での夜の楽しい出会いと、今回の再会を嬉しく思いました。 お土産に頂いた『黒麹仕込み芋焼酎 尽空』、早速美味しくいただかせて頂きます♪ ありがとう御座います。 また、有田へお見えの際にはぜひお寄りください。そして富山出張の際には『実りのかしら』でお会いしましょう♪(笑)

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